みたやつ 忘備録7
雪が舞っていますなー。
根雪になる前に靴を買わないと。
モコモコのあったかいやつがいいな。
「南極料理人」
おもしろかったー。極限の環境で狂っていく様とどこかコミカルな感じのバランスがよかった。やっぱ、てりやきバーガーよな。うめえもんな。
「はじまりのうた」
こういうミニシアターっぽい作品好き。どこか懐かしい感じというか。曲が良かったなー。
「さようなら、コダクローム」
人生ピンチの音楽プロデューサーが主人公というのが上述のはじまり～とまったく同じで笑ってしまった。それはともかく、音楽、家族、ロードムービー、俺の好みがすべてぶち込まれていた。こちとら会話の中に「パールジャム」とか「ピクシーズ」とか出てくるだけで興奮するものでして。
ガキの頃見た時は序盤の訓練シーンで飽きてた気がする。で、久しぶりに見て、まー面白かった。前半・後半どっちも心臓に刺さるものがある。キューブリックの映画見直そうかなー。
「イカとクジラ」
ママと次男の感じとか結構生々しいんだけど、でも分かるなーと思いつつ。状況はシリアスなんだけどどこか笑える感じがいい。
「フランシス・ハ」
フランシスの佇まいが知り合いの役者にすげえダブってみえた。白黒のおかげで、ずっと誰かの思い出のように画が流れていくのがよかった。サンドイッチの色を想像して見るのも楽しいね。
ぷらすのと☆えれき「我が生涯、痛恨のダ・カーポ」
パイセンたちの芝居をシアターZOOで、約一時間の密室サスペンス青春コメディ。サクッと肩の力を抜いてみれた。ポップコーン片手に見たいね。野村さん、シド・ヴィシャスみたいだったな。シドネックチェーン付けてくんないかな。大阪公演も無事終わりますよう。
「機動戦士ガンダム サンダーボルト」シーズン1
面白いと聞いてずっと気になってたやつ。はい、面白いです。最高です。ジャズとMS戦の親和性の高さといったらもう。地上戦も見たいです。最高です。
「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」
シーマ様万歳。
といった感じ。
ブログ書いてる最中に母からのLINE。
「健康に気を付けて、誕生日おめでとう」
押忍。
みたやつ 忘備録6
どうもどうもー。いやあ冷えますねー。鍋食いたいですねー。たち鍋とか最高ですねー。例のごとく、最近みたものを挙げますねー。
「ボーイズ・イン・ザ・バンド」
元ネタは60年代初演の舞台ということで。今よりも先入観や偏見がひどい時代に生きていた彼らのことを想うと胸が苦しいけど、クスッとくる会話も多くて見やすかった。メインキャストの多くは実際に同性愛者であると公表しているらしく、日本はまだまだそういう点において遅れてるよなーとか。
ガキの頃よくテレビでやってた気がするなー、あの小屋連れてってもらったことあったなー、でも内容知らないんだよなー、と思い、みた。高倉健がめちゃめちゃにカッコいい。マジでカッコいい。絵になるってこういうことか……。あと武田鉄矢が随所で身体能力の高さを披露していて面白かった。
ねずみの三銃士「獣道一直線!!!」
こちらは舞台。カナモトホールでの札幌公演。2回みちゃった。大人が全力でふざけてるの大好き。最後はやっぱり後味が悪いところも好き。「コロナのバーカバーカ！！」って、包み隠してないのも気持ちいい。境目が分からなくなっていく感覚に溺れる快感。
The Birthday「TOKYO NIGHT SHOW」＠新木場コースト
シングルの初回限定盤に付いてたライブDVD。あいかわらずカッコいい。熱気。今年のツアー中止になったからなー、はやくライブハウスでみたいなー。もちろん新曲もカッコいい。
「レナードの朝」
冒頭の冬の景色にやられた。その後すぐロビン・ウィリアムズの佇まいにやられた。あの人の表情はほんとうに哀愁がある。大人になって状態が回復したレナードの行動、俺は否定する気にはなれないな。
「パッチ・アダムス」
ロビン・ウィリアムズにやられたのでコレを。むかーしみたときはコメディの印象だったけど、ぜんぜん違った。1対1で、概念ではなく行動で示す姿勢は見習いたいと思った。モデルになった人、まだ現役なんだね。話聞いてみたいなー。
「レディ・バード」
9.11テロ後のアメリカ、サクラメントの高校に通うレディ・バードの青春。うつ病の父、就職難の兄、余裕のない家庭事情、生々しいところも多いんだけど、それがなんだか瑞々しかった。どことなく、ビートニクのにおいを感じた。いい映画だった。
こんなもんでおじゃ。
寒いけどしっかり換気などしつつ、健やかに過ごしていきたいですね。
ではではー。
みたやつ 忘備録5
今年の出演舞台がおわり、しばらくなんの予定もないので、のんびりした日々です。冷えたビールがつらい時期になってまいりました。長い冬がはじまるなー。
「最強のふたり」
実在の人をモデルにしていると後で知った。主演二人がとてもキュートだった。最後はあっさり親友の二人が分かれるのもよかった。
ありったけのドラッグをカバンに詰め込んでラスベガスに突撃。キレッキレのジョニー・デップが見たいならこれに限ります。ドラッグムービーは定期的にみたくなる。
よくよく考えたらおそろしい設定だけど、それはさておいて。まさに、ジム・キャリーだからこその作品。くだらないCMのパロディ、というか完全に馬鹿にした表現に笑いがとまらんかった。
「バードマン」
タイトルは知ってたけどみてなかったやつ。はやくみときゃよかった。すげーおもしろかった。一発撮り的なカメラワークもかっこよかったなあ。最後はハッピーエンドに思えた。
「アメリカン・ヒストリーX」
20年前の作品とはいえ、今でも通ずるものはたくさんあるんだろうな。差別というものを真っ向から描いていた。そして俺はまだまだ無知だなと思った。
イレブンナイン「太陽系第三惑星異常なし」
こちらは映画じゃなくて演劇。いつもお世話になっているイレブンナインの公演をサンピアザ劇場で。すれ違いが連続する人々の滑稽なコメディ。劇場が元映画館ということもあり、ポップコーンかじりながらみてみたいな、とか思った。おもしろかったー。
「ハングオーバー2」
1作目よりだいぶ状況がひどくなってる気が（笑）。チャウさんが頼もしい。飲みすぎ、よくない。
「ボーイズ'ン・ザ・フッド」
黒人の少年たちの青春と現実。スタンド・バイ・ミーのオマージュが美しかった。彼らの表情が初々しく、生々しくて、泣いた。
「シング・ストリート」
アイルランドの少年たちが女の子の気を引きたくてバンドを始めるんだぜ。BGMにクラッシュやジャムが流れるんだぜ。そんなん好きにきまってんじゃん。レコードマニアの兄貴とかね。俺のツボを押さえすぎている。
全体的にはちゃめちゃなんだけど、兄弟二人の会話がいい。ふっつーにジェームス・ブラウンやレイ・チャールズが出てきて吹いた。監獄ロックでツイストしようぜ。
今回は以上でした。
ジャームッシュの映画がみたいなーと思ったけど、ネトフリにはなさそうだった。くそう。
The Birthdayの新曲をポチッた。
特典でライブDVDが付いているのである。
無論、ワクワクしているのである。
好きな映画と音楽、ほどほどの酒に、あいかわらず溺れていくのです。
では。
大阪公演ありがとうございました
yhs「ヘリクツイレブン」
札幌公演から始まり、昨日大阪千秋楽、ツアー全日程終了しました
皆様の応援、ご協力、すべてが集まった結果、走り抜けられました
感謝、以外の言葉はありません
ありがとうございました
愛想のない串カツの兄ちゃん
どうやら開店前だったらしい
「ごめんなさいね」
「なんもなんも、早くからありがとう」
って、
かすれた声で
笑いながら
ししとう、美味しかったな
数日ぶりの冷たい風と、乾いた匂い
無事帰ってきました
家に着いたらすぐ寝ようと思ってたのになあ
気が付いたら「8 Mile」を見ていた
14階のホテルとオレンジジュース
控えめなブルーの橋を渡って
そんな毎日だった
また、いつの日か大阪で芝居ができたらいいな
海を越えたいんじゃない
8マイルの向こう側を見たいんだよ
では
みたやつ 忘備録4
いつもの
「遠い空の向こうに」
少年が抱いた夢。星に届くまでの願い。「熱」ってものを思い出させてくれた。エンドロールがいい。
｢劇場版カウボーイ・ビバップ 天国の扉」
ジークンドー、言い換えれば外連味っての。興奮する。タバコくらい、ゆっくり吸いたいね。
「鬼滅の刃 無限列車」
我慢できなくて観に行った。アニメしか見てないおじさんの感想、「うぬ、、ほええ、、！おん、、？、、ちょぉ、や、、、、！？」
俺は、煉獄さんになりたい。
「孤独のグルメ」
時間あるときにちょこちょこ。体重戻すために。飯が美味そうほんとに。おかげでプラ2キロはいけた。はず。
「チョコレートドーナツ」
つらいんだろうか、愛おしいんだろうか。そのままでいていいはずなのに。理解ってのはなんだろうな、理解できないよ。マルコの幸せを願っていた。だから辛いし、世界が敵に見える。でも、チョコレートの味は忘れない。
そんなかんじ
みたやつ 忘備録3
今日も今日とて、みたやつ
「ザ・ライダー」
綱を握れなくなった人間。走れなくなった馬。役割を持って生まれてきた奴なんていない。そう信じたい。
「ゴールデンタイム」
20分くらいの短編アニメ。言葉はなくても伝わるものがたくさんあった。すごくよかった。
「パプリカ」
サーカスと雛人形。パステルな好奇心。脳をくすぐる映画だな、ほんとに。
また観ちゃった。これから何度も観るんだろう。ほとんど泥、だけど、どうしても青臭い。これ以上の青春映画はない。
「浅田家！」
久しぶりの映画館で。いい時間だった。俺は家族ってものに弱い。
俺の中でクリス・タッカーといえばコレ。あの歌のシーンはシビれる。
「アンタッチャブル」
最後の一言がいいよね。法律とか、誓いとか。だけど目の前には酒があって、脳天に引き金を引く。
さ、本番モードだ
しばらくは観れないかなあ
とりあえず台本読もう
みたやつ 忘備録2
初めましてと、久しぶりと。半々くらいかな。
「ガンダムF91」
アンナマリーがスペースアーク側にいるとこでいつも脳おっつかなくなる。俺はクロスボーンバンガードのMS好き。ランスかっけえよランス。
ガキの頃はサッパリだった。何年か前にケルアックの「路上」を読んで、今見て、腑に落ちる。Born To Be なんだろう。俺は。
「ハングオーバー！」
二日酔いで目が覚めたら大変なことになってたやつ。気楽に観ながら思い出したくないことを思い出したり。酒、飲み過ぎ、よくない。
「マイ・プライベート・アイダホ」
忘れたくないこと。思い出せないこと。古いフィルムの画がみずみずしく映る。
「この世界の片隅に」
ずっと泣いていた。観た後すごく腹が減った。だから、久しぶりに米を食べた。
この街にしかない匂い、それは魔法かもしれない。でも雨はイヤかな。乾いていたいから、人も心も。
そんなかんじでした。
