年が明け、桜田家は解散し、
あえて言おう
あけましておめでとうございます
と。
ご無沙汰してます。こちらでもお知らせしていた「サクラダファミリー」が無事終演いたしました。すべての回をあわせて2100名を超えるお客様にご来場いただきました。僕は桜田家四男フユオを演じました。稽古期間も含め非常に貴重な経験をさせていただきました。このような機会を与えていただいたイレブンナインさんにはとてもとても感謝です。
で、ブログすっかり放置していました。年末年始を除いてずっと稽古だったもんで書く時間がなくて…っていう言い訳です。またぼちぼち更新していければいいなと思うけどもう少ししたらまた怒涛の日々なのでどうなることやら。と、予防線をはっておくマン。
先述のサクラダファミリーですが、いつもの現場と比べると短期集中でガガっと創作していきましたので、いざ本番を終えるとガクッと身体の力が抜ける感覚で、昨日なんかは一日中横になっていました。まあ二日酔いってのもあったんだけど。
イレブンナインのメンバーの皆さんなんて、役者のこと以外にも劇団内の仕事がある中で創作していったわけですから、本当にエネルギーのある方々だなあと尊敬します。
とりあえずこの先は3月、4月、6月、7月と舞台が決まっているので、もろもろの準備をしっかり進めながらも溺れないよう気を引き締めていきます。詳細も近いうちこちらに載せたいところです。
あとは今のうちにゆっくり飲みたい。時間がないと無理して急ぎかっくらう癖があるようなので、まったり構えながら胃にアルコールを流しこみたいですね。そういえば差し入れにビールを沢山いただきました。ありがたく、しっかりと、飲ませてもらいます。
本番の緊張で冷たくなった手をゆっくりほぐしながら、次に迫る緊張を睨みつつ、このさき握った拳をより固く、強く、振りぬけるように準備をしていきます。
では。
イレブンナイン 【サクラダファミリー】 出演!
※こちらの記事は公演終了までブログのトップにあります。いつも宣伝ばっかで申し訳ねっす。
直近の舞台出演情報をお届けするでおじゃる。
「札幌演劇シーズン2018-冬」参加作品、
イレブンナインさんの『サクラダファミリー』へ客演いたします。
イレブンナインさんは過去に2度、「分泌指南」シリーズでお世話になりました。今回は初めて長編への参加です。既にモリモリ稽古中でございまする。イレブンナインさんも奇人変人(褒めてますとも)の集まりですので、そんな中でもまれながらエッチラオッチラ良いモノを創っていきまっせ。
年明け一発目の出演作品となりまする。観劇初めの一本にぜひ!
以下詳細↓↓↓
~あらすじ~
桜田巌(サクラダイワオ)78才。戦争経験者で元ヤクザで今も命を狙われている、と自分では言っている。頑固者で横暴で、昔も今も大嫌い、と家族からは言われている。4人の息子と3人の娘がいて、全員が腹違い。6人の子供たちは独立して、現在は7人目の妻と末娘との3人暮らし。2017年の大晦日。巌は、家族全員に招集をかけ、桜田家全員が集合。そこで、巌がこれまで隠し続けていた桜田家の秘密が発覚する!桜田家の秘密とは? 巌が家族を集めた真相は!?
~出演者~
納谷真大/江田由紀浩/明逸人/小島達子/上總真奈/澤田未来/廣瀬詩映莉/櫻井保一(yhs)/藤本道/大和田舞/小西麻里菜(EGG)/鈴木花穂/ちーしゃみん/菊地颯平/梅原たくと/宮田桃伽/工藤沙貴/後藤七瀬/城田笑美/ヴィンセント藤田
~日程~
1月20日(土)18:00★
1月21日(日)14:00★/18:00
1月22日(月)19:30
1月23日(火)19:30
1月24日(水)14:00★/19:30
1月25日(木)14:00/19:30
1月26日(金)19:30
1月27日(土)14:00/18:00★
1月28日(日)14:00
★=アフタートーク予定
~料金~
一般 3,000円 学生 1,500円(前売・当日)
※未就学児童入場不可
~会場~
生活支援型文化施設 コンカリーニョ
北海道札幌市西区八軒1条西1−2(JR琴似駅直結)
櫻井個別のご予約ページ↓
イレブンナイン「サクラダファミリー」詳細ページ↓
演劇シーズン2018冬参加作品『サクラダファミリー』 | ELEVEN NINES
演劇シーズン公式ホームページ↓
以上、ご報告でござんした!
2018年は個人的に怒涛の年になりそうですので、しっかりと良いスタートをきっていきたいと思います。よろしくお願いします!
では。
トビウオのキモチ
こないだそば屋に行ったとき、はじめてコロッケをトッピングしたんですけど、なんというか、良いですね。いつも、なんでそばのトッピングにコロッケがあるんだろうと思っていたのですが、アリです。かなりアリですよあれは。かけそばだけだと少し物足りないところにちょうどいいサイズのコロッケ、衣の油が滲んで汁にコクが生まれます。そして汁のしょっぱさとコロッケがまた絶妙に合います。元来イモ好きであるこの私、今まで食べてこなかったことを深く反省。ハマりそう、コロッケそば。
今度は、にしんそばを食べてみようと画策中。にしんの煮たやつがそばにドカンと乗った一品。割と近くに食える店があるらしいので。
そんな感じでのんびりグルメ珍道中なんかをしていきたいところなのですが、お師匠さまが全力ダッシュする時期~SHIWASU~ですので、なかなかそうもいかず。バタついた毎日でございます。
来年に立つ舞台の準備に追われながら、酔っぱらっている時間も多く、身体にガタがきはじめている匂いもしてきたので少しハラハラしています。ここ最近あまり良いとは言えない食生活だった反動か、昨日は大量に飯を食いました。3日分くらいのカロリーを一気に入れたもんだから、腹がいまでもギリギリした感覚です。
水面下でいろいろと動いている件もありまして。おもしろいことが生まれるよう、まずはそのための場所を作っているところ。初めてのことも多く視界はなかなか明るくないのですが、だからと言って泳ぐスピードを緩めはしません。いずれは水面を貫いて、飛んでる鳥も巻き込んで、空を泳ぐ魚になりましょう。
まずは目の前の「サクラダファミリー」、約1か月後には幕が上がるので、バキッと創っていきたいところです。
って感じの近況でござった。
ラジオからリンキンパークの「Numb」が流れてる。ライブ音源っぽい。やっぱチェスターの歌声はいいなあ。逝ったのは夏ごろだったっけ。確かクリスコーネルの誕生日だったはず。チェスターもクリスも矢継ぎ早に逝って驚いたし、ガキなのでいまだにR.I.Pと素直に言えない。大好きな人たちだけど、自分の首に縄をかける感覚は、俺はまだ知りたくないかな。
そういえば、28歳になったということは、カート・コバーンより長生きしたということなので、彼のように世界に名を残していないけど、俺の勝ちです。俺の価値では。
これからも勝ち続けるために豆腐サラダでも食っておとなしく寝ようと思いましたが、ちょうど後輩から不穏な誘いがあったので、今日もギラつくネオンの下を歩くことになりそうです。
いつまでも夜の海に溺れていたいとほざきながら、フラフラのからだは無意識に明日の太陽を望んで、その羽をいつまでも唸らせている。
不健康と金欠のダブルパンチ。かわしきれないマジ師走。
では。
アルコール・テキスト
年の瀬っていうのにはまだ早いのかわかりませんけど、アルコールに肝臓殺されそうな勢いなので俺の中じゃ年の瀬です。年どころか命が瀬戸際です。俺にありったけのヘパリーゼを。しじみの味噌汁でできたプールで泳がせてくれ。櫻井です。
忘年会シーズンってやつですな。今より若い頃はあまりピンときてなかったんですけど、やっぱり人とのつながりが増えればこういう機会も増えますね。ありがたい話です。酒好きだから喜んで飲むんですけど、朝まで飲んで昼から活動、その後また飲み会とかそんなんつづけてたらドブ色にもなりますよね、眼。
ほどほどに楽しんでちゃちゃっと帰れば良いんですけどいつも駄目なんですよ。もうスイッチ入ったらズブズブ飲んでしまう。でもそろそろちゃんとしないと事故にあったりしそうなので、しっかりしたいと思います。
「櫻井さんって自分のことあんま喋らないですよね?」
いつだったか飲んでた時にふいに言われた一言。
んー、まあ確かに聞かれない限り積極的に自分のことは話さないなあ、と。ただ、「みんなが楽しそうに喋ってんの見るのが好きなんだよねー」みたいなことではないです。ちなみにこう言ってるヤツはあくまで女性の方から誘われたって体で抱いてくるから気を付けましょう。健全なオスは性欲で動くので口より先に腰が動きます。偏見です。おっぱい。
つーか、自分を語る言葉を持っていない。面接の自己PRとかすげえ苦手だもの。ちゃんと、自分はこうだから、って言える人はすごいと思う。飄々としてる人にも憧れるけど、多分ああいう人こそ譲れないラインを持っているんだろうな。
指のささくれが痛いからおっきい風呂でふやけながら寝たいな
とか、
ジャムをたくさんぬったトーストは夜に食べたほうがおいしいな
とか、
ブラックを飲めるようになったって嬉しそうに君が言うから、なんだか甘いコーヒーが飲みづらいな
とか、
どうでもいいことばかり考えている。
どうでもいいこと大好きなので、別にダメとも思わないんだけどね。いずれは自分というものを意識して、足場を作るようになるんでしょうか。それもちょっと気恥ずかしいけど。
しばらくは地に足がつかないままな気がするので、その間くらいは高く飛んでいたいもんです。ヒマラヤを下に見ながら。バッサバッサと。
残っている酒のせいか、映る景色が白濁でうざったいので気分転換に適当に文章を書いたけどイマイチ回復しないし、書いてる間に開けたビールも飲まなきゃならんので、こんなもんで。
では。
「白浪っ!」おわりまして
先日(12/3)、こちらでもチラチラお知らせしていた、yhs20周年記念公演「白浪っ!」が終演しました。たくさんのお客様にご来場いただきました。応援していただいた皆様ありがとうございました。久しぶりにぶちかましたエンタメ作品。楽しんでいただけたならばこれ幸いでございます。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
そして昨日(12/5)はですね、「TGR札幌劇場祭2017」の授賞式に出席してきました。TGRっつーのはですね、すごく雑に説明すると、期間中(11月~12月頭くらい)に札幌中にある各劇場で上演された様々な作品の中から一番面白いのを決めようじゃないかという催しです。今年は30作品以上参加していたようです。
んで、「白浪っ!」もこれに参加してまして、なにか賞もらえるかしら……とハラハラしながら結果を待ってたのですが、なんと【大賞】をいただきました。つまりは一等賞です。やったぜおい!
今回はゲストを含めた多くの出演陣に加え、大掛かりな舞台装置、音楽や照明など、たくさんの方に協力していただいた公演でした。なので、ってわけじゃないですが、このように結果を出せて本当に良かった。
そしてさらに、今回新設された賞である『俳優賞』
こちらに選ばれました、おめでたい
誰がって?
そりゃあ、
俺がだよ
<<TGR札幌劇場祭2017 俳優賞 櫻井保一>>
ウケる。
南郷力丸という役を演じまして、主演を務めさせてもらったのですが、まさかこのような評価を頂けるとは。作品として大賞、そして個人で俳優賞。結果的に2冠達成です。どこにカメラ仕掛けやがる。今なら一緒に「大成功~!」って言ってやるからすぐパネル持って出てこい。
受賞の挨拶でも少し喋ったんですけど、諸先輩方がいる中での受賞。そりゃあとても嬉しいですし、その分気も引き締まります。もちろん超えたと思っちゃいないので、これからも背中を追いつつ、いつでも死角から刺してやるくらいの気概で取り組んでいきます。押忍。
詳しくはコチラにのってます。
こういう賞レース的なものはTGRに限らずちょいちょい参加したことはあるんですが、一番良い結果を得たことはほとんど無かったなあと、ふと思い出しました。TGRに限って言うと、今まで参加していた作品は大賞だけ取れていなかった、はず。それ以外だと、以前、教文短編演劇祭で一度チャンピオンになったけど、翌年には防衛失敗。ちなみに防衛失敗したときの作品、俺が主演でした。ウケる。
そんなこんなありつつも、今回このような結果になったので、なんというか肩の力がストンと抜けたような感覚です。
作品に対してアプローチをして、良いものを創り、その作品が評価をされる。毎回求めるのはそこですが、このように役者として個別の評価があり、それがまさか俺で、やっぱりなんというか、ウケる。
すいません。初めての経験なのでどう表現したらいいかわからないや。
とにかく、自分のケツを叩く材料にはなるかなと思います。これからの活動において。「なんだ、それで俳優賞かよ」と、毎回自分に言ってやれます。そして周りには言わせないように、そんな具合にこれからもやっていきます。
あ、そうだ、千秋楽がたまたま誕生日だったので、良いプレゼント……ってのも変か、良いご褒美にもなりました。
つーわけでご挨拶とご報告でした。
年明け(1/20~1/28)にはイレブンナインさんの「サクラダファミリー」という作品に出演します。こちら近いうちに詳細のせますね。
では。
yhs結成20周年記念公演 其の壱 『白浪っ!』
※この記事は公演終了までトップにあります。さーせん。
ヘイヘイヘーイ。
こないだ公演が終わったかと思いきや次の舞台のお知らせでござんすよ。
所属する劇団のyhsが20周年を迎えたとのことで、その記念公演と銘打ち多くのゲストをお呼びして久しぶりの完全新作公演を行います。「迎えたとのことで」とか他人事っぽい感じですがアイアム劇団員。
まあ20年の半分も所属していないんですが、きっと今までの色々をぶち込んで煮たり焼いたりイヤイヤ今までにない新しいナニカを孕んであれもこれもないまぜに、それはとんでもねえブツになるんじゃないでしょうか。
「なるんじゃないでしょうか」とか他人事っぽいアイム劇団員。
つーわけで以下に詳細載せますし、予約フォームだって貼りますし、予約してくれたら今夜はお寿司。
~あらすじ~
江戸幕府が倒れること無く、今なお続いているもう一つの日本。のらりくらりと幕府の統治が400年以上も続いている。江戸の文化が色濃く残りながらも、発達した科学文明の恩恵にもあずかっている。
二十年ほど前、かつて日本を騒がせた義賊たちがいた。その名を『白浪五人男』と言った。しかし、七年前にメンバーの一人『弁天小僧』が追い詰められた末に自害するという一件があって以降、他の四人は姿を消した……。
そして時は、平成二十九年。
幕府がひた隠しにする「弁天小僧の死の真相」と、仮想通貨「ビット小判」を巡るウワサを聞きつけ、かつての白浪五人男の頭領・日本駄右衛門が動き始めた……。
盗賊が活躍する『白浪物』歌舞伎を超斬新にリメイク!!
yhsの20周年を祝い、集大成としてお送りする現代的時代活劇!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
yhs結成20周年記念公演 其の壱
『白浪っ!』
~脚本・演出~
南参
~出演~
櫻井保一、小林エレキ、能登英輔、青木玖璃子、深浦佑太(プラズマダイバーズ)、長麻美(エンプロ)、最上怜香、氏次啓、曽我夕子、岡今日子、小原アルト、上總真奈(ELEVEN NINES)、佐藤杜花、重堂元樹(演劇公社ライトマン)、城島イケル(劇団にれ)、棚田満(劇団怪獣無法地帯)
~音楽~
音楽/Rz×shoji【ロミオマシーン】
主題歌/テツヤ【月光グリーン】
~日時~
【テ】→ テツヤ出演 【南】→ 南参出演
11月29日(水)19:30【テ】
11月30日(木)19:30【テ】
12月1日(金)19:30【南】
12月2日(土)14:00【テ】/19:00【南】
12月3日(日)14:00【南】
~会場~
生活支援型文化施設 コンカリーニョ
札幌市西区八軒1条西1丁目 ザ・タワープレイス1F(JR琴似駅直結)
~料金~
【一般】前売:3000円、当日:3500円
【学生】前売:1500円、当日:1800円
【コンカリメルマガ会員】前売:2400円
~ご予約フォーム~
~公演詳細・劇団HP~
どうですか。江戸だけど現代。現代だけど江戸。歌舞伎の演目が原作です。
20周年なんだから祝ってくださいよーなんて女々しいことは言いません。
面白いものを、創ります。
ぜひ、観に来てくださいな!
シリンダーにありったけの劣等感を
yhs20周年記念公演其の壱
『白浪っ!』
もう来週には本番ということで、そわそわそわそわそわそわしちゃう。今回はドカンと派手な仕上がりになっております。
俺は7~8年ほど前に入ったので皆様に劇団の歴史を紹介することはできないんですけど、こんだけやってりゃそらもう色々あったでしょう。20年ったらハタチですよハタチ。何もないわけがない。ていうか俺が入ってからだって色々あったもの。団体としても個人としても。そのたび胸中で何度くそったれと叫んだか。アイ アム ベジータ。
とは言いつつ、なんやかんや所属し続けているわけです。もちろん良いことだってあったしね。まあ色々あるとはいえ、20周年ってのはなによりもめでたい話です。なにかを20年続けたことってありますか?俺はありません。かろうじて27年生きているくらいです。
芝居だって、この先ずっと続けられるかどうかわからないものね。物事が終わる理由なんて、終わってからじゃないとわからない。「いつまでやるんだ?」と聞かれてもね、「辞めるまで」としか言えませんし、「辞めませんでした」と言うかもしれない。
芝居以外に継続できたのは、うーん、剣道くらいか。でもせいぜい6年くらいだしな。高校卒業&三段取得のタイミングで竹刀を握らなくなってから、もうずっと離れてる。
多分「よしっ」と区切りがついた、あるいは満足したら続かないんだと思う、飽き性なので。そういう意味では芝居は飽きないのかもしれない。あと、悔しさとか羨ましさとか、そういう感情がガソリンになっているんだろうな。先輩や同世代だけじゃなく後輩もいる年齢になった。凄いなと思う人がいるし、やっぱりそういう人は評価される。
憧れなんて持たない。それを持っちゃ並べないし、ましてや超えられない。
俺のことを鼻にもかけない連中の、アタマひっ捕まえて無理やり振り向かせてやる。
なーんてことを思ったりしながら、もぞもぞもがいてやっていくのかね、これからも。悔しさも羨ましさも、怒りも不安も悲しみも、そんな感情だって弓を引く力にすれば、いつかは放たれ対岸に届くでしょう。糸が切れれば、それまでってなもんで。
んん、なんか話がよくわからない方向に行ってますね。まあいいや。なにかがあったとか、いま苦しい状況にいるとか、そんなんじゃないです。そもそもそんな状況でブログなんて書かんし。書いてる暇あったら握りますよ、寿司をね。なんで寿司?
幾らだって泥をすする覚悟はある。
ジュルるる。
しかしあれですね。本番が近づくと無性に本を読みたくなる。きっと稽古であれこれ考えて、自分の中から出ていく表現とか感性とか、材料となるそれらが尽きる気がして不安なんだと思う。もともとカラッポの人間なので、なおさらね。アルコールで満たした気になったところで、残るのは二日酔いだけ。アセトアルデヒドさん、勘弁して下せえ。
とりあえず、目の前の『白浪っ!』まだまだやれることを探していきます。
多くの人と共犯関係を結びたい。劇場という空間で。
しかしねえ、せっかくの20周年、本当に俺がこの役でいいのかしら。ありがたいけどさ。でもこれじゃあラクができないじゃないか。プンプンだぜ。やっぱひねくれてるよこの劇団。まあそれが、俺も性に合ってるのかもしれんけど。
どういう意味かは、観てのお楽しみということで。
詳細はコチラ↓↓↓
sakuraiyasuichi.hatenablog.com
これを見逃しちゃ年は越せないし、サンタもガン無視キメ込みます。
それはもったいないので、一線超えちゃいましょう。
一緒にね。
では。