帰ってきたやねんだべさ
yhs「忘れたいのに思い出せない」
7月の札幌公演から始まったこの舞台も、先日の大阪公演で無事に大千秋楽を迎えることができました。月並みですが、関わったすべての方、そしてご来場の皆様、本当にありがとうございました。楽しんでいただけたならば幸いです。またよろしくお願いいたします。
一昨日札幌に戻ってきまして、疲れが抜けるわけもなく、わたくし現在カフェイン濃度高めです。細い目がさらに無くなっております。まぶた2トンくらいあるだろコレ。
大阪にいる間、本番期間の日中はほとんど劇場にいるので観光らしい観光もできず。札幌に帰る日は日中時間あったものの疲れてたので早めに空港に行って酒飲んでました。基本的に足りねえ、人間としての元気が。
なので、買ったものといえば劇場の近くにあった中古レコード屋のCDくらい。もちろん大阪でしか買えないCD、ではないんだな、これが。ストレイキャッツのアルバム。だってあったんだもん。欲しかったんだもん。買うもん。
とはいえ粉ものや肉吸いなどは食べられたのでよかったです。うまかったぜ。
素敵な出会いや再会もあり、嬉しく、ありがたく、またこの高揚を感じるためにもいずれまた、海を渡っていきたいと思います。
この作品はこれで一旦終わり。こちらはまた会うのか、それとも最後なのかはわからない。ゲンブという役を演じました。稽古期間を含めれば4カ月ほどかな?ここまで一緒にありがとう。そしてお疲れ様、ゲンブくん。
もう次の公演も、さらにその先の準備も近づいているので、バタバタはしばらく続くかな。滑るようにではなく、しっかり地面を蹴りながら前に進みたい。変わる景色を目に焼き付けながら、さらにスピードをあげていくよ。
そのためにはまず、重いまぶたを開けなきゃいかん、けど、なんだか、とっても、パトラッシュだよ。
では。