みたやつ 忘備録13
札幌も暖かくなってきましたね。
おかげでビールがうめえです。
森見登美彦さん原作。アニメーションがすごく綺麗。彼らがみている世界は狭いようで、実はどこまでも広がっている。お姉さん役の蒼井優さんが抜群でした。麦茶飲みたくなった。
「思いやりのススメ」
筋ジストロフィーの少年とおじさん介護士のロードムービー。ジョークがたくさんちりばめられていて、会話を聞くだけでもおもしろい。ほっこりした。
「LEGO ムービー」
レゴの特性を活かした表現にただただ感動。バットマンのキャラがすき。吹き替えめっちゃ豪華で驚いた。
「ミュウツーの逆襲 EVOLUTION」
リメイクのほう。たぶん、映画館で初めて映画を見たのがこれの旧作。序盤のミュウツーのセリフでもうね、涙です。ほんと名作。あとピカチューってマジでかわいいなぁと。
「LUPIN THE IIIRD 峰不二子の嘘」
ゴエモンと銭形のとっつぁんが出てないの初めてみたかも。世代的にどうしてもカリオストロのイメージが強くなっちゃうけど、やっぱりサバサバした空気感のルパンもいいね。
「ノマドランド」
同監督の「ザ・ライダー」が面白かったから気になってた。シネマフロンティアにて。こういう、温度やにおいを感じる作品が好き。スクリーンに映る景色がほんとうに美しかった。何かに迷った時にみたくなる作品。
UC後の物語。ゾルタンが不憫すぎて泣く。よーし、これで「閃光のハサウェイ」公開に向けた予習復習ができたぞ!と思ったら公開延期!!首を長くして待つ!!!
「映像研には手を出すな!」
アニメのほう。いやー、すっごいおもしろかった!ストーリーもいいんだけど、その中でアニメの表現法や制作過程を知ることができて、知識欲をめちゃめちゃ満たしてくれた。アニメってすごいなあ。
「隔たる世界の2人」
30分とは思えない密度。おもしろかった、というと少し違うかもしれないけど、本当にみてよかった。エンドロールまで。自分とは関係のない世界、では済まされないよね。
「クイーンズ・ギャンビット」
チェスできないんだけど、まったく気にならなかった。依存や願望を抱えて破滅的に生きながらも、困難を乗り越えようとする主人公に共感した。あと、単純にあの年代のアメリカの雰囲気が好き。
同じくチェス関連で。ローレンス・フィッシュバーンをみるとどうしても「お!モーフィアス!」と思ってしまう。それはさておき、心があたたかくなる映画だった。親世代にこそ響くと思う。
「ハドソン川の奇跡」
てっきり、モデルになった飛行機不時着水事故「まで」の話かと思ったら、事故があって「から」の話だった。それほど心理描写に時間を使うわけではなく、淡々とシーンが進んでいくからこそ迫るものがあった気がする。
以上でした。
ではではー。