右手にピストルを左手にタンバリンを

札幌の劇団「yhs」に所属する櫻井保一のブログ

【出演情報】 yhs『きつい旅だぜ』

※こちらの記事は公演終了までブログトップにあります。

 

中島公園でお祭りやってますね。今朝、職場の前を神輿が通っていきましたワッショイ。

 

そんなお祭りに行く暇もなく舞台の稽古に励む日々です。そんなこんなで本番が迫ってきましたので宣伝しますともさ。この札幌公演を終えたら、9月末には東京公演もやります。いいツアーになるよう、まずは札幌公演。みなさまぜひとも。

 

以下詳細でふ。

 

 

 

yhs結成20周年記念公演・其の弐/39th PLAY

 

『きつい旅だぜ』

 

とある​旅館の一室。一度はバラバラになった家族たちの約20年ぶりの旅行。

超久々の一家団らん。それぞれの近況報告をしながら、昔のことを少しずつ思い出していく。

いい思い出だけじゃなく、余計なことも思い出していく。

そういえばあの時のあれは一体なんだったんだ。なんでお前は覚えてないんだ。だって私じゃないもん。

そういえば旅って結構ケンカするよね。

なんで旅先でこんな話しなきゃいけないんだ。日常を忘れようと来たんじゃないのか。

 

って、忘れられるわけないよね。

 

そんな感じの、なんちゃってコメディ。

 

出演 PLAYER   完全ダブルキャスト・2チーム制

 

東ファミリー

小林なるみ(劇団回帰線)

能登英輔

櫻井保一

最上怜香

田中温子(NEXTAGE)

小原アルト【札幌】/丹治泰人【東京】 

 

西ファミリー

青木玖璃子

小林エレキ 

曽我夕子 

岡 今日子 

佐藤亮太(NEXTAGE) 

佐藤杜花

 

脚本・演出

南参

 

札幌公演|日程

2018年7月4日(水)ー 7月8日(日)

 

開演日時

7月4日(水)19:30 【東】

7月5日(木)19:30 【西】

7月6日(金)19:30 【東】

7月7日(土)14:00 【東】 / 19:00 【西】

7月8日(日)14:00 【西】

※開場は開演の30分前(受付開始は開演の45分前)

※未就学児童の入場は出来ません。

 

料金

日時指定・全席自由

【一般】前売 3,000円 当日 3,500円 

【学生】前売 1,500円 当日 1,800円

 

会場

ターミナルプラザことにパトス

札幌市西区琴似1条4丁目 地下鉄東西線琴似駅B2F

地下鉄東西線琴似駅直結)

 

ご予約:http://ticket.corich.jp/apply/91456/009/

 

公演詳細:http://www.yhsweb.jp/next-play

 

 

 

と、こんな感じです。

今回は完全ダブルキャストで挑みます。ほんで、櫻井は東ファミリーに出演します。稽古では腹がよじれるほど笑ったりしてるんですが、お話の中では空気がピリッとなるシーンなんかもあり、試行錯誤しながら創作しています。

 

ご興味ありましたらぜひ。劇場でお待ちしておりますゆえ。

 

では。

タイプ・ワイルド(バカ)

「お名前は?」

「櫻井保一です」

 

「ご年齢は?」

「28歳です。今年で29歳になります」

 

「この夏、目標にしていることはありますか?」

「酔っぱらって路上で寝たり、全裸になったりしないことです」

 

「...ご年齢は??」

「... ...来年で30になります」

 

なんの面接かはしらんが落ちたなコレはと確信した瞬間目が覚めました。いやー夢で本当によかったですねぇ。よくねえよ。着ろ、服を。

 

どうも、反面教師プロ資格保有者、櫻井です。中高生たちは俺を尊敬して親に怒られろ。そして真面目に生きろ。アウトサイドな方向から、世を正していく。これが俺のスタイルだ。震えて眠れ。

 

前にこちらでも書いた、yhsのオーディションですが、おかげさまで予想以上の応募をいただきました。そして今回、7名が新メンバーとしてyhsに所属することになりました、当然ながらみんな俺よりも若いので、思う存分反面教師っぷりを見せつけてやろうと思います。

 

そのほかですと、毎日『きつい旅だぜ』の稽古だもんで、家とバイト先と稽古場のルーティンをずっと描いております。あったかくなってきたので徒歩移動も気持ちいいっすね。ここ数日は寒くてアレだったけど。

 

しかし、この寒さのおかげで俺はとあることに気づいてしまったのです。

それは、

 

「風の冷たい日に、ダメージジーンズをはくと、寒い」

 

ということです。どうです?

このことをドヤ顔で同僚に話したら、しっかり俺の目を見た後に、無視しやがりました。おいおい、あまりの衝撃に言葉を失ってるじゃねえか。わかるぜその気持ち。俺も言った後すぐ、「そりゃそうじゃ」って思ったもん。マジ、オーキド。

 

このように相変わらずボケた日々を送ってるわけですが、とにかく体調には気をつけて過ごしていきたいです。赤身の肉を、くいてえ。

 

では。

シドビヘ『落とす男』おわりまして

熊谷嶺×櫻井保一 演劇ユニット

シドビヘ

『落とす男』

 

無事終演しました。

たくさんのご来場、また、多くのご感想、まことにありがとうございました。初の主宰公演ということで、肩に力が入りっぱなしだった影響か、昨日から出はじめた軽い手のしびれに悩まされております。収まれい。しびれい。

 

当日パンフレットにも書きましたが、実は立ち上げの経緯をあまり詳しく覚えていなくてですね、どうやら酒の席がきっかけだったようです。いつも酒を飲んではくだらないことを言って、言ったそばから忘れているのに、これだけは実現に至ったようです。やってよかったと、間違いなく思える公演でした。

 

出演者のみんな、スタッフのみんなにもたくさんの無茶をお願いしながら進めていきました。本当に頭が上がりません。それでも、参加してよかったと思ってくれたのなら、これ以上の幸せはありません。怖いから聞かないけど。えへへ。

 

なにより同じく主催の熊谷にはいろいろと負担をかけたんじゃないかと思います。わがままな性格なもんで、あーだこーだ言っていろんな不安を抱えさせてしまったのではないかな、と思います。本当にごめんね、そしてありがとう。

 

チラチラと「第2弾期待しています」という声もいただき、これも本当にありがたいのですが、今のところは未定です。なんてったって、シドビヘをやろうって言ってから公演するまで1年もかかってますからね。とはいえ、近いうち反省会もかねてこの先のこともぼんやり話せればと思います。

 

芝居の中身については、詳しく書くのはやめようかなと思います。お客様の数だけ感想があるものだと思うので、わざわざ俺からなにか言うのもなんかアレなので。ただ、『落とす男』を書いたのは、普段「きっとろんどん」というユニットで活動している「井上悠介」という男です。これだけはぜひ覚えておいてくださいね。

 

役者としてだけではなく、主宰としてのあれこれを経験して、あらためて見えてきたものもあり、今後に活かしていきたい所存です。おかげで多方向からの疲労感に襲われているのですが、1か月後にはホームの劇団であるyhs『きつい旅だぜ』があるので、こちらのモードにバキッと切り替えて準備を進めていきたいと思います。こちらは近いうち詳細ものせますので、ぜひよろしくお願いします。

 

夏には「12人の怒れる男」もあるし、あわただしく日々を過ごすことになりそうですが、忙しさに足をすくわれないように、一日一日をしっかり生きていきたいと思います。

 

あらためまして、ありがとうございました。

また、よろしくおねがいします。

 

では

シドビヘ【落とす男】出演!(つーか主宰)

※こちらの記事は公演終了までブログトップに掲載されています

 

公園で無邪気に遊ぶ子どもを微笑ましく眺めていたら、お母さんがこちらの視線に気づき、その子を抱えて小走りで去っていきました。仕方ないね。目つきスラムだからね。桜吹雪が目に入っただけです。泣いてません。

 

櫻井です。

 

例のごとく公演情報を掲載するんですけど、今回いつもとちょっと違ってですね。芝居をするってのは変わらんのですが、今回の公演はなんと、

 

主宰でして。

 

同世代で付き合いの長い「熊谷嶺」と、演劇ユニットを立ち上げました。細かい経緯とかはこの記事では書きませんが、やっとこの機会を作れたって感じです。初めてのことばかりで二人とも四苦八苦しながら周りに支えられつつ芝居創りに取り組んでいます。

 

おもしろいことになります

 

みなさん、おもしろいの、嫌いですかね?俺は好きなんですけど。もし同じように好きなら、ぜひ観に来てくださいな。

 

 

 

シドビヘ

『落とす男』

 

俺は、拾っただけなのに。同棲していた彼女に一方的に別れを告げられた無職の男、椎名。帰る家も無く、全財産はポケットの中の小銭しかない。路上で自慢の歌唱力を披露して金稼ぎを試みるが、歌い終わってもギターケースの中身は空っぽのままだった。

 

出演

櫻井保一(yhs) 熊谷嶺(霊6) 塚本奈緒美 五十川由華(おかめの三角フラスコ) 木山正大(RKC) 村上義典 山崎亜莉紗(パインソー) 若月篤(クラアク芸術堂)

 

演出・脚本

井上悠介(きっとろんどん)

 

日時

6月1日(金)17:00/20:00

6月2日(土)14:00/19:00

6月3日(日)13:00/17:00

 

チケット料金

【一般】2000円

【U-24】1500円

【高校生以下】1000円

 

会場

演劇専用小劇場BLOCH

札幌市中央区北3条東5丁目5 岩佐ビル1F(サッポロファクトリー三条館北洋銀行むかい)

 

ご予約フォーム↓

落とす男 予約フォーム

 

こちらにも情報掲載しています↓

http://d-sap.com/otosuotoko/

 

 

 

と、いうわけで。

信頼できる人たちを集めてやらせてもらいます。いままでにない期待と不安で立ち眩みしそうですが、この公演が無事終わるまではなんとか踏ん張っていたい所存です。

 

新しい景色は目の前、見れるかどうかは、ここからが勝負。

 

ぜひともよろしくお願いいたします。

 

では。

yhsがオーディションやるってんで、つらつらと

みなさま連休は楽しめましたか?お仕事だった方はお疲れ様でした。俺は稽古とか稽古とか、あと稽古とかしてました。ゲロマブなチャンネーとチャイチャイしたい気持ちもありましたが本番まで1か月もないですからね。そこはグッとこらえてストイックに芝居に打ち込んでいましたよ。これが俳優のあるべき姿。むしろ充実している。うんうん。そうだよ友達がいないだけだよちくしょうが。

 

しかしGW後半は天気崩れてましたね。なんかまだ寒いし。やーね。体調崩さず健やかに過ごしていきたいものです。

 

 

んで、今回はですね、現在創っている「落とす男」とか、日々のあれこれとかではなく、所属している劇団のyhsのことについて書こうと思いまして。

 

あ、yhsっていう劇団にいる、櫻井です。どもです。

 

というのもですね、yhsがこのたび新メンバーを募集するようでして、そのオーディションが今月5/20(日)に開催される予定なのです。ちなみに応募締め切りは5/10(木)なので、もうすぐですね。

 

かくいう私もオーディションで加入した身でして。もう8年前ですか。入団した時は二十歳でした。ピチピチだったのに、もう三十路手前のおっさんです。俺がおっさんってことは、入団当初すでにおっさんおばさんだった先輩方なんてもうアレです。みなまで言うまい。バナナでいったらギリ食えないくらい。ウケる。

 

そんなわけで、軽い腐臭が漂い始めたこの劇団にですね、フレッシュな風を送り込んでくれる人たちを募集しようというわけです。劇団の歴史などについては正直俺もよくわからないのですが、20年続いている劇団ってのは札幌にはほとんどないんじゃないでしょうか。最近だと、札幌演劇シーズンへの参加や、TGR札幌劇場祭での大賞受賞などが実績?と言えるのかと。あと、道外へのツアー公演も増えてきました。

 

しかしすべてが順調に続いているかというと、やっぱりそれは違うわけで、毎回毎回、時間がない、人手が足りないとヒーヒー言いながら創作活動をしています。きっとそれはどこの団体もそうですが。

 

今回のメンバー募集、新しい価値観を取り入れて新陳代謝を図るという意図もあると思いますが、創作をしていくための戦力はいくらでも欲しいというのが正直なところ。てなわけで役者・スタッフ問わず大募集です。大大大募集です。

 

 

 

……とは言ってもね!

 

こういう、オーディションって、落ちたらヤダなあと思いますよね。不安ですよね。俺もそうでした。前にこのブログで書いた気もしますが、俺の場合、運よく受かったけど、別に第一候補ではなかったんです。当時、新作のために若い役者が必要だったらしく、その候補からは外れたものの「まぁでも、入れといて損はないんじゃね?」的な理由でギリ合格でした。

 

Gジェネで言ったら、終盤のステージで白旗をあげた量産機。別にいらんけど戦艦の搭載数にも余裕あるし、一応捕獲しとくかーって感じ。分解すればキャピタルにもできるしね。絶対伝わんねえなコレ。

 

ま、期待値低めだったんですね。

 

加えて、他のプロデュース公演だったり、最近だとCMのオーディションとか受けたりしてますけど、全部落ちてます。アタシ。もうことごとく。こええよ、オーディション。

 

でもね、こういうのって結局タイミングとかフィーリングだし、落ちたとしてもそれは恥ずかしいことじゃないと思うんですよ。俺はyhsだけは受かったけど他は全然ダメ。周りから褒められることもなかった。そんなんでも続けてたら俳優賞とか取れたわけだし。ふはは。

 

むしろ落ちたら、活躍して悔しがらせてやればいいんすよ。腐ったバナナ連中を。

 

オーディションっていう形式上どうしてもこちらが選ぶ形になっちゃって申し訳ないんですが、かしこまらず、こいつらと、yhsと、遊んでやろう、くらいの気持ちで来てくれると嬉しいなと個人的には思います。

 

だからもう、気軽にポチッとメールしてきてほしいんだな。ほしいんだな、ってなんか山下清みたいになっちゃいましたけど。ほんとにそうなんだな。創作なんて結局、興味本位から始まるものですから。

 

あらためてになりますが、

 

プレイヤー(役者)・スタッフ問わず募集しています

応募締め切りは5/10(木)

オーディション開催日は5/20(日)

 

そして、詳細はコチラです↓

http://www.yhsweb.jp/audition

 

 

良き出会いがありますよう。

 

では。

普通の櫻井さんに戻ります

すっかりはーるですねー

 

ども。櫻井です。

 

信山プロデュース

「櫻井さん」

 

無事終演しました。ご来場の皆様、応援してくださった皆様、関係者各位、ありがとうございました。ひきつづきどうぞよろしくお願いいたします。

 

今回は数年ぶりに共演するメンバーも多く、久しぶりの共同作業になんともいえない気恥ずかしさみたいなものも感じましたが、しっかりと地に足の付いた作品を創ることができたんじゃないかと思います。テツとか、一緒に芝居するのは5年ぶりくらいじゃなかろうか。しょっちゅう会ってるから懐かしさは皆無だけど。

 

この機会を与えてくれた信山くん。そして脚本であり、本家である、MCRの櫻井智也さん。ありがとうございました。土曜日の公演後には、東京から来られたMCRの方や櫻井さんに出演されてた方々と一緒にお酒を飲みました。こちらも本当にありがとうございました。すっげえ楽しかった。

 

このような感謝の挨拶ってのは、どうしても紋切り型になってしまうね。修行が足りん。感謝。多謝。

 

オファーがあったのは結構前で、正直なことを言うと最初はビビりましてね。

 

「いや、櫻井さんって」

 

自分の苗字がタイトルって、ねえ。そんな、ねえ。

 

むかし札幌で上演した本家も観たことがなかったもので。

 

とはいえ脚本を読ませてもらったり、いろいろ聞いたりして、「こりゃおもしろいことになる」と思い、出演させていただくことにしました。不安だろうとなんだろうと関係ねえや。だっておもしろそうだし。おもしろいの、好きだし。うまそうだから、喰う。そんなシンプルな思考。脳のつくりが原始のそれ。ウホウホ。

 

そんなこんなで「櫻井さん」、こんなタイトルですが、観た方は分かるかと思うのですが、別に櫻井さんのお話ではないんですよね。櫻井さんは銅像だったり詩人だったり占い師だったりまあ色々なんですけど、そんな櫻井さんの周りで巻き起こる人間模様のお話です。物語の主人公は、遠藤洋平演じるエンドウヨウヘイです。遠藤は、すごい役者だ。

 

俺の役割としては、「概念 兼 舞台セット」みたいな感じですかね。動きは少ないものの立ちっぱなしだったので未だにふくらはぎがいてえです。特殊な役でした。もしかしたらこういうのは初めてかもしれません。

 

先述の通り久しぶりのメンバーも多かったので、打ち上げはお祭り騒ぎだろうなと思ったら、遠藤は1次会で去り、2次会では早いうちにテツとリョウ・クマガイが潰れやがったので、わりとすぐのおひらきとなりました。だってあいつら1次会始まる前(0次会)から日本酒飲んでんだもん。無茶しやがって

 

あと芝居とは全然関係ないんですけど、稽古期間中はテツからしきりに「メシを食え」と言われました。どうも酒ばかりのんでいると健康じゃないみたいです人間ってのは。難しいですね。なんかムカついたので打ち上げで潰れたテツにいい匂いのする液体をかけました。いい匂いがしました。

 

本来なら公演終わって1週間くらいは堕落したい性分なんですけど、そういうわけにもいかなく。というのも、櫻井さんのパンフレットにも折り込まれていましたが、

 

シドビヘ

「落とす男」

 

の稽古がすぐに始まるからです。はじめての主宰公演、リョウ・クマガイと共にユニットを立ち上げました。そして、櫻井さんの演出を務めた井上くんが作・演出です。この2人とはまたしばらく共同作業が続きます。

 

これも近いうち、こちらに詳細載せますね。

 

今回に限らずどの現場でも、芝居づくりって常に不安を抱えながら進むから、「楽しかった」とは言えないんだけど、参加できて「良かった」と、確実に言える公演でした。

みんなありがとう。

 

では。

次回出演【櫻井さん】4/20~22

※この記事は公演終了までブログトップにあります。

 

ども、櫻井です。

変わりましたね、年度。

 

新年度、一発目の舞台のお知らせです。もう今月本番なんですわい。よろしくおねげえしますわい。わーいわーい。

 

つーわけでコチラです↓

 

 

信山プロデュース※2

 

脚本 櫻井智也(MCR)

演出 井上悠介(きっとろんどん)

 

『櫻井さん』

 

自称詩人のエンドウヨウヘイは、櫻井さんの像の前で死にました。

事件を捜査する刑事のマチダとイケエは、櫻井さんに話を聞こうとしています。

クマガイは、櫻井さんの店でせっせと働くバイトです。

櫻井さんの妻マイと息子ヒロキは家で踊っています。

編集者オオタニは、櫻井さんを売れっ子に育てました。

あとテツ。

 

櫻井さんは概念であり、

その場所にいるのですが、統一されていません。

 

 

 

<出演>

櫻井保一(yhs)

遠藤洋平

熊谷嶺(霊6)

町田誠也(劇団wordsofhearts)

池江蘭

有田哲(クラアク芸術堂)

大谷岱右(劇団リベラルシアター)

塩谷舞

信山E紘希

 

<上演日時>

2018年

4月20日(金)20時

4月21日(土)14時/19時

4月22日(日)12時/16時

※開演の30分前から入場できます。

 

​<会場>

ターミナルプラザことにPATOS

札幌市西区琴似1条4丁目 地下鉄東西線琴似駅B2F)

 

<チケット料金>

<前売>一般2,000円 学生1,000円

<当日>一般2,500円 学生1,500円

 

チケットご予約フォーム↓

信山プロデュース※2「櫻井さん」 予約フォーム

 

詳細が記載された公式サイト↓

http://www.clark-artcompany.com/sakuraisan

 

 

 

はい。というわけで次回出演作はその名も『櫻井さん』です。ウケる。

 

結構前に札幌でも上演されているのですが、東京の劇団「MCR」さんの作品です。MCRの主催である櫻井智也さんが書いた櫻井さんという脚本。今回、信山プロデュース主催である信山くん(まんまやんけ)が、札幌のキャストで改めて上演したいと集めたメンバーです。んで、なんか丁度良く櫻井って名前の役者がいるしこいつ使っとけばええやん、てな感じでお声をかけていただいた次第です(多分)。

 

という、経緯を書いておかないとですね、俺がセルフプロデュースで櫻井さんって作品をやるんだと思う人がいるんじゃないかと、一応、ハイ。いや、別にそう思われてもいいんですけど。どうせ面白いもん創るし。まあ、もともとある作品なんですよね、実は。

 

久しぶりに共演する方が多くワクワクしとります。歳の近いメンバーも多いし、なんだか普段とは違う雰囲気で楽しい部分もあり、浮足立ち気味ですが、気を抜かずゴリゴリ創っていきます。

 

新年度始まったばかりで忙しい時期かもしれませんが、ぜひともよろしくおねがいしまっす!

 

では。