右手にピストルを左手にタンバリンを

札幌の劇団「yhs」に所属する櫻井保一のブログ

北風ゴリマッチョおじさん

オッス!

オラ、ダルビッシュ紗栄子!!

 

って全力で叫んでスベり散らかしていた合コン中の大学生。隣で飲んでた俺はどうすればよかったんだろうと今でも思い出しては頭を抱える。このクレイジーな自己紹介以降アイツの声聞こえなかったなそういえば。幻聴かな。うん、はじめからそんなやつはいなかったんだ。よかったよかった。本当にね。強く生きてほしい。

 

ここ数日ですね。なかなかにメンタルがゆるゆるで更新してませんでした、ブログ。特別なにかあったわけじゃないですけど、なんかそんな周期だったんでしょう。公開しないで置いておいた文章があったので改めて読んだらすげー気持ち悪くて一気に冷めたので、今はすげー冷静です。今ならサメに襲われても平気だもんね。もう真顔よ、真顔で喰われるよ、サメに。

 

でさ、

あのさ、

終わったよね、夏。

 

ガクッと冷えたもんね。夜とかもう寒いよ。涼しい、とかそんな気持ちのいいもんじゃない。寒い。Samui。

今年は早い時期から暑くて、マジで年々調子こいてきてんなコイツと思ったんだけどいきなり消えたよ、夏。北海道的にもプライドあるしな。流石に放っておけなかったんだろう。夏が歩いてるところを後ろから近づいて、思いっきり払うように足首蹴って仰向けに転んだところに拳打ち下ろしたね。しかも鼻の下、人中を的確にね。なにがおきたか理解できずに今入院中だよ、夏。多分ね。

 

とりあえず大阪公演もあるので風邪ひかんように気を付けねば。酔っぱらって道ばたで寝たりしたら一発アウトですわ。まあ風邪ひくってだけじゃなく色々とアウトだけどな。暖かくしながらビール飲もう。

 

そういや、引っ越したバイト先の喫煙所で小中一緒の友達に会いましてね。同じビルの違う階で働いてるそうで。世間は狭いですなあと思った次第。

大阪もね、海は渡れど同じ国。十分世間が狭いと考えれば、劇場もそんな具合で埋まってくれればいいのにな。なんて。大阪公演の詳細、ブログのトップ記事にありますので。もし近郊に知人友人親族なりがいるという方。ぜひともよろしくお願いいたします。などと、図々しく。なんて。

 

では。

夢の中へ♪夢の中へ♪行ってみたいと思いません(断言)

昼食をすましてすこし昼寝をしている間、夢を見た。夢と言うよりも、小さい頃の記憶、ほぼそのままのものを。なにをきっかけにそんなものが出てきたのかわからないけど、おかげで色々思い出したので記しておく。たぶん長くなる。

 

保育園の頃、お遊戯会の出し物で、戦隊モノのヒーローに扮して跳び箱とかマット運動を披露する、というのがあった。当時は五星戦隊ダイレンジャー。子どもたちにそれぞれなにをやりたいか希望をとったと思うんだけど、やっぱり人気はレッド。レッドはたしかリュウレンジャーだったはず。俺もやっぱりレッドを希望したんだけど、どういう選考基準かはわからないが結局イエローになった。キリンレンジャーね。

「なんだよイエローかよ」

と思った。それははっきり覚えてる。やることは変わらないけど、色と決めポーズが違う。子どもの頃の俺にはそれが大事だったらしい。最後までふてくされていた。思えばこれが人前でなにかをやるという行為の、その始まりだったのかも。

良い思い出ではない。

 

ここまでが夢で、そして忘れていた小さい頃の記憶の話。

ここからが付随して思い出した話。

 

小学生になって学芸会で劇をやるわけだけど、特に興味をそそられることもなく、3年か4年のときにやった劇では舞台セットの岩を開閉する係をやっていた。「ひらけゴマ」の掛け声にあわせてヨイショっと。それをやりながら「これ開けなかったらどうなるかな、あいつ焦るだろうな」みたいなことを考えていたと思う。

 

6年生になって最後の学芸会は、希望者をあつめてオーディション形式で出演者を決めるというアナウンスがされた。なんとなくそのオーディション形式ってのが面白そうだと思い、仲のいい友達と2人で一緒に受けにいった。オーディションと言っても台本渡されて順番に読むだけ。「大きな声ではっきりと言ったほうが良いだろう」と、それくらいは馬鹿な俺でもわかったので、できる限りそのように読んだ。友達は相当緊張してたのか、何言ってんのかよくわからんかった。他の人らも大体そんな感じで、それを見ながら「できれば出番の多い役がいいなあ」なんて思ってるうちにオーディションは終わった。

 

結果は、落ちた。

 

希望者と役の数を比べたら、おそらく落ちたのは1割程度だっただろうけど、見事その中に入った。あきらかに俺のほうができていたじゃないかと驚いたし、納得できなかったので、担当した先生に直接聞いたところ、「普段、自己表現が苦手な子を中心に集めた」と。ようは、そういう子に発表の場を与えて人間的成長を促そうと、そんな狙いで、出来の優劣はあまり関係なかったらしい。

そうかい、じゃあはじめから言えよアホ、と、面白い劇を創るためのオーディションをしたんだと思っていた俺はふてくされた。しどろもどろになりながら言い訳するように説明をしてきた先生の顔もムカついた。なに慌ててんだ、大人がガキの顔色うかがってんじゃねえ。

まあ、そんなこと内心考えてるガキはやっぱ扱いづらいからそりゃ落とすわな、と、今になっては思う。

劇に出ない人は、舞台の脇でリコーダーやらなんやらをBGMとして演奏するという役割があった。まったくやる気がおきなかったので、本番中は吹いているフリをして舞台上を横目で見ていた。一緒にオーディションを受けた友達がガチガチに緊張しながら演技をしていた。

やっぱり良い思い出じゃない。

 

その後中学高校は剣道部。ゲロ吐いたりしながら頑張った。

 

大学で演劇サークルに入って、そっからちゃんと演劇に触れ始める。演劇サークルに入った理由は割愛。大したもんじゃないので。1年くらい所属した後、大学の文化祭?的な催しにあわせて学内公演をするとのことで、部員全員台本書いてきて投票で決めることに。俺と同期の台本が最終選考に残った。でまあ、選ばれたのは俺じゃないほう。他の同期たちからの票は集まったんだけど、どうやら俺が書いた台本が<主人公が童貞を捨てるために右往左往する>というもので、学内公演としてサークルの看板を背負ってやるのには「内容的にふさわしくない」という、先輩方の意見で落ちた。面白いかどうかだけじゃないらしい。

なんかつまんねえな、とふてくされ、サークルでやるのはもういいかと考え始める。そんなときに劇場主催のプロデュース公演のオーディションがあったので受ける。やっぱり落ちる。ぐぬぬ

 

選ばれない俺がやっとこさ受かったのが、今所属しているyhsの新人オーディション。まあ、それもファーストチョイスではなかった。後々合格理由を聞いたら「器用そうだから入れといて損はないんじゃないか」的な理由。同期入団のなかでも優先順位は下のほうだったらしい。

いざyhsで活動を始めてからも、先輩方から褒められることはほとんど無かった。もちろんアドバイスやダメ出しのほうがありがたいし、無駄に褒めあってるのなんて反吐が出るけど。その中でも、「ココは良い」ってのが俺にはなくて。これは単に力不足。とはいえ、褒められてる同期をみると、やっぱりちょっと羨ましかった。

だからしばらくは酒の場で芝居の話するの嫌いだったなあ。あの人らすぐ芝居の話すんだもん、大好きだから。あ、信頼してますよ、もちろん。

 

こう振り返ってみると、大体は「うまくいかないなあ」と思って今までやってきてる。きっとそれが原動力にもなっているんだろう。どっかで満足してたらそこでやめてたのかもしれない。多分これからも、不安と飢餓感に支配されつつ、頭を抱えながら前進していくんだろう。研ぎ続けよう、牙を。

 

とまあ、色々思い出したあれこれでした。

いやー、改めてみるとダサいこと書いたなー。

ま、カッコよかった試しがないんだけどね。

 

では。

トナカイの真っ赤なお鼻(返り血)

世間的にはまだお盆期間らしいですが、貧乏暇なし、本日よりせっせこ働いとります。なので今年は例年よりも短い休みでしたが、遠方にいる家族たちがタイミングよく集合するとのことで帰りました、実家。半年ほど前に生まれた姪っ子にも無事「はじめまして」をしまして、かわいくて、かわいくて。

実家ですから、黙ってても飯が出てくるし酒だってあるので、帰省していた2日間はそりゃもう廃人(~ HAI-JIN ~)ですよ。腹が減っては起き、満腹になって寝て、また腹が減っては起き、食い、飲み、酔い、床で寝て、犬に顔を舐めまわされ、という感じでした。オフシーズンのキアヌよりひでえや。母に付けられたあだ名は「アル中お兄さん」。まさかこの歳で新しいあだ名が付くとは思わなかったし、実の母からそんな名を授かるとは思わんだ。アル中お兄さんってキミ、それ息子ぞ。

 

こないだは久しぶりに自分から誘って酒を飲みに行った。つっても相手は未成年なので、飲んでたのは俺だけなんだけど。大学のアレとか、こないだのアレとか、いまやってるアレとか、これからやりたいアレとか、なんか色々、アレしてきた。そういうことをしっかり持ち合わせているのはすごい。二十歳くらいのとき俺はなにをしていたかね。思い出せないくらいには何もしてない。また次も、色々な話を聞けたらいいな。俺はきっと変わらずに、ビール片手にヘラヘラしてる。

またしばらくは、誘われるまで飲みにいかないことにしよう。これ、元来出不精な性質なもんだからか、全然苦じゃなかった。自分でもちょっと意外。案外、人恋しいって感覚は薄いのかもしれない。もちろん誘われりゃホイホイ付いてくけどね。へへへ。

 

最近、偶然なのか、聴いている曲の詞に冬っぽい単語がよく出てくる。雪とかトナカイとか。雪のある風景はすごく好き。生き物の温度を感じない、みんなが息をひそめているような、モノクロな雰囲気が良い。ただあの寒さはマジで勘弁でござるよ。冬の北海道なんて人の住むところでねえだ。だから、風景「は」好き。

ちなみにこないだ聴いてた曲ではしょっぱなからサンタが死んでた。子どもたちが待ちわびたクリスマス、まさかの初手サンタ死亡。そんなのってあるかよ。歌ってるやつはサンタに恨みでもあんのか。まあチバさんなんだけどな、それ歌ってるの。サンタ死んだり、クリスマスは血の匂いがするっつったり、なんか苦い思い出でもあるんでしょうかね。

 

今、上の文章を書いた後にトイレに行って、鏡で見た自分の目がずいぶん血走っていて、只でさえ目付きが悪いと言われるのにこりゃいかんなと思った。まあ寝不足なだけなんだけど。視力、大事にしないとね。徐々に下がってきてはいるけど。

大事なものを見失わないように。そっちの視力は特に、むしろ今より、上げるくらいの勢いで。都合の良いものしか見えないメガネは必要ない。良いも悪いも、キレイも汚いもそこにはある。ちゃんと見て、それから歩く道を決めてくよ。

 

では。

ラブ・エンカウント

見た目はただのこ汚い中年一歩手前のおっさんだが、その皮を剥げばOLみたいなもん、でおなじみの櫻井ですけど?あ?なんだよやんのか?今朝だってグリーンスムージー飲んだし。ローソンのやつ。300円もすんのなあれ。もう一生飲まねえわ、いくらOLといえども。300円あったらサッポロクラシックのロング缶買うわ、OLだし。朝食はビールに限りますね。

 

OLですから、百貨店とか行きますよね(行きますかね?)。いや、こないだ行ったんですよ、買い物しに。前に母の誕生日プレゼント買いに行ったときも思ったんですけど、独特の雰囲気ですよね。ファッション系のお店入ってるとこ。雰囲気ってか、客層?ほとんどが女性なんですけど、たまにいる男性は大体女性の連れで、買い物袋両手にぶら下げてる。そしてみんな小綺麗な恰好をしてらっしゃる。ブランドとかまったくわからんけど、多分上から下までトータルで俺の月給を軽く超えているであろう装い。チビる。

装備がRPGで言う後半のそれ。それ揃えるのに何体スライム倒せばいいんだよ。そもそも俺の村にはがねのつるぎ売ってねえよ。

 

そんななか、ダメージジーンズ(ぬののふく)とヨレヨレのロンT(ひのきのぼう)を装備した俺がダンジョンに登場!かかってこいよスライムどもが!え?誰キミ?へぇ、あなたキラーマシンっていうのね!一目散に退却だー!しかし まわりこまれてしまった!デュクシ!死!

 

「プレゼントですか?」と訊かれたので「まぁそんなもんです」と答えた。会計後「ご自身のものでもぜひご利用ください」と言われ、力のない笑みを返すことしかできなくて、夏。いや別になんも傷ついてないけど、気疲れしたわ。ああいうとこって値札貼ってないのな。まさかブランドものの財布やバッグは時価なのか。毎日仕入れ値が変わるのか。こえぇ。

 

こういうところにひるまずに居られる人間になりたいものです。あのー、あれだ。バーとか。バーとか通いたいね。ナッツとウイスキーだね。蓄積された心のホコリをグッと胃の奥に流し込んで、紫煙にゆれる未来を憂いたいね。あ、すみません、焼き鳥盛り合わせとたこわさ追加で。あ、ないですかそうですか。クーポンって使えまs、あ、ないですかそうですか。

 

そういえば、バイト先が引っ越しをして、すすきのからほど近いところになった。

これはまずいですよ。

 

では。

るいは なかまを よんだ!

なにかに集中しているとき、なんでもいいです、本とかゲームとかなんやかんや、そのときに声をかけられた瞬間、反射で

 

「あ?」

 

って言うのほんとやめなさい。感じが悪い。だから友達もいない。お金もない。背も低い。吉田類

 

あ、どうも。吉田類の肝臓が常日頃から心配で仕方がない俺です。歳も歳なんだから酒場を放浪するのもほどほどにしたらいい。肝臓は沈黙の臓器ですけどね、そろそろデーモン閣下並みのシャウトかましますよ。「お前を肝硬変にしてやろうか」つって。吉田の健康が聖飢魔II

とりあえず酒場を放浪するのは俺が引き受けますよ。お家でゆっくりしててください。うめえうめえ言いながら酒飲んで金もらえばいいんですよね。本当に最高ですね。つべこべ言わずその席を譲れ。どんな暴力を使ってでも奪い取る。でも酒を飲まない吉田類なんてもうただの汚いオッサンですよね。ウケる。

 

なぜいきなりこんなにも失礼ぶっこいてるのかと言うと、俺は悪魔と人間のハーフで体長2メートルのコウモリに育てられたという過去があるから。足の裏にキリストのタトゥー彫ってるしね。よしだめだ、何も考えないで文字を打ったらロクなことにならないし誰も幸せにならない。もう少し頭を使って文章を書くぜ。戻ってこい自我。取り戻せ自分。

 

なんの話だ。

そうだ、返事の仕方。

 

さすがにあんまりないんですけどね。「あ?」って言っちゃうの。でもごく稀にでちゃうときがあって、前々からやめなきゃなーと思ってるんだけど直らない。困ったもんだ。別に怒ってるとかじゃなくて、癖なんですよね。

あと寝言もよく言うらしい。防ぎようないとは思うんだけどさ。大体なにかに怒ってて、口悪いらしいのよ。「てめぇ○○つったろボケ」みたいな。これはいけないですよ。ガラ悪いし。いつもはこんな言葉遣いしないし。普段は語尾に「アミーゴ!」ってつけるし。それは嘘だし。アミーゴって言ってるほうがタチ悪いし。「吉田さんもう長くないらしいよ、アミーゴ!」ってな。なに喜んでんだよ。吉田さんが危篤なんだよ。よっしゃ、これで酒場放浪記はいただきだゾ!

 

いや本当に、吉田類さんに恨みがあるとかじゃないんです。頭カラッポで文章書いたらどうなるかな、と思って書いたら、なんか吉田類さんがいっぱい出てきたんです。どうか怒らないでください。ご本人及びファンの皆様には不快な思いをさせてしまいました。心よりお詫び申し上げます。ところで僕とごく少数の知人の間で「吉田類 石原さとみ説」っていうのがあるんですけど、どうです?意味わかります?僕はわかりません。

 

しばらくゆっくりできる時間があるな、と思ったけど考えなきゃいけないことが意外とたくさんあったので、いったん頭バカにしてリセットしようとブログ書いたらこの通りさ。

 

吉田類にはまだまだ元気に酒を飲んでほしいし、俺もできる限り酒場に足を運びたいです。うめえうめえって言いながら適当なことぬかして、向かいに座るキミを笑顔にするんだ。肝臓ががなり声をあげたって、陽気なハミングにしか聴こえない。つぎの太陽が昇るまで、俺の半径2メートルが、世界で一番幸せな場所なんだ。

 

では。

のんべえって言うかただのアホ

「忘れたいのに思い出せない」

札幌公演無事おわりました。ご来場の皆様ありがとうございました。本当に。

あっさりとした挨拶ですが、まだ大阪公演も残ってるのでこんなもんで。引き続き精進します。

 

てなわけで、土曜日に札幌千秋楽を終えて、打ち上げでガバリガバリと酒を飲み、昨日(日曜日)はずっと寝てたわけです。夕方過ぎにやっと起きてスーパーへ行き、焼き鳥と春巻きを買って、差し入れのビールを飲み、残ってた焼酎も空け、いつのまにか意識を失ったかと思えば、窓の外から聞こえるカラスたちの下手くそなハーモニーで起床。すでに朝(今日)だったとさ。

 

公演終わったんでそりゃ疲れてるよな、いっぱい寝るよな、と思いながらも、目覚めたとき目の前に外靴が並んでいるのはどうなのよ。なんか玄関で寝てたらしい。ひんやりしたところを探していたのかしら。酔っぱらってるときの俺に問い詰めたいね。「うるへぇ」とか言って力のない蹴りを入れられるだろうけど。

 

大阪公演に向けた稽古が始まるまで少しだけ時間があるので、芝居を観たり、溜まっている本を読んだりしよう。あと、借りたルースターズも聴かなきゃな。酒も相変わらず飲みたい。一緒に飲もうぜ。オイお前。そう、お前だよ。

 

だらしのない日々に言い訳するように、舞台に立つための準備をしよう。悲しい出来事なんて芝居の中だけで十分さ。涼しいところで、ぬるいビールが飲めればそれでOK。

 

今回はサクッとこんなもんで。

では。

公演のお知らせ

「貴様、演劇をやっていてブログも持っているのだから公演のお知らせをしなくてどうする」

と、リトル俺に指摘されたのでお知らせする所存。なぜ今まで気づかなかった…。

 

今回は札幌の後に大阪での上演もありまして、なかなかチャレンジの多い公演となりそうです。一人でも多くの方に観に来ていただけるとうれしいし、観に来てくれた人にとって良い時間になるよう、日々精進しています。とりあえず、札幌公演の詳細載せときますね。ぜひとも。

 

これは、とある家族のお話

 

札幌演劇シーズン2017-夏 参加作品

 

yhs「忘れたいのに思い出せない」

 

脚本・演出 南参

 

3人家族が住むとある一軒家。 老女・センリは膝の具合が悪くなり、ほとんどベッドに寝たきりになってから認知症が進んでいる。その息子であるガンマは少しずつ変わっていく母親のことを直視できず、介護を孫娘のトオルに任せっきりに。そんな折にトオルが妊娠。トオルは介護を続けながらでも、シングルマザーとして生きていくと宣言する。ギクシャクしていく家族。 物語は各人の思いを抱え、認知症とともにゆっくりと進行していく。

 

キャスト

福地美乃/長流3平(3ペェ団札幌)/曽我夕子/櫻井保一/柴野嵩大(タペタム)/最上怜香/小林エレキ/能登英輔/《ダブルキャスト》 紀戸ルイ(22、24、26、28日出演)/宮本暁世(23、25、27、29日出演)

 

札幌公演日程(開演日時)

7/22(土) 19:00

7/23(日) 14:00

7/24(月) 19:30

7/25(火) 19:30

7/26(水) 19:30

7/27(木) 19:30

7/28(金) 19:30

7/29(土) 14:00

※開場は開演の30分前です。

 

料金(前売り・当日共通)

<一般>3000円

<学生>1500円

※日時指定/全席自由

 

会場(劇場)

生活支援型文化施設「コンカリーニョ」

札幌市西区八軒1条西1丁目ザ・タワープレイス1F

 

劇団HP:http://www.yhsweb.jp/next-play

演劇シーズンHP:http://s-e-season.com/index.html

 

ご予約フォームhttp://ticket.corich.jp/apply/83198/007/

 

ぜひ、よろしくおねがいします。